2013年5月3日金曜日

夢古道の湯 Yumekodounoyu Mie Owase


2009年2月9日
2月7日に伊勢自動車道から分岐する紀勢道が延長され大内山ICまで開通した
試乗がてら尾鷲市の「夢古道の湯」という 日帰り温泉施設に出かけた






天気も良く我が愛車アリストも快調な走りだ 勢和多気JCから続く紀勢道は紀伊長島までが目標という 今回は大内山まで延長された今までの大台ICから先はトンネルが続く
短い周期で6つのトンネルをくぐるところもあった まだ通行量は少ないので快適

大内山は「大内山牛乳」や頭の神さん
http://www.ouchiyamarakunou.com/Html/rakunouweb11.htm
「頭の宮四方神社」で三重県では有名なところです
http://www.koubenomiya.or.jp/top/index.html
大内山ICでおりてR42に乗ります 大台熊野山地の山肌を縫うように道路はカーブや峠越えを繰り返す 荷坂峠を下り始めると左に海が見え始める 峠を下りてしばらく行けば紀伊長島地区に入る 海岸を見ながら上り下りがつづき尾鷲市へとすすんだ

尾鷲市内は中電の発電所の煙突がそびえ立ち 波静かな尾鷲港が印象的だ
目的の「夢古道のゆ」は町外れにあり 道を間違えたかと不安にかられるようなところにあった 案内の看板や目印も少ない





お湯は海洋深層水を利用した酸性とアルカリ性のお湯が売り!
酸性浴槽に入ってからアルカリ性浴槽に入るよう注意書きがある
こだわりらしい 尾鷲港をみおろす建て方で海を見ながらの入浴は
山の間を抜けてたどり着いたからなおさら気分がいい

施設は 大浴槽 サウナ室 半露天で陶器製の浴槽がふたつ
先ほどの酸性の湯とアルカリ性の湯がある 片方の浴槽には那智黒?が敷いてあった
お湯の設備は申し分がない が 脱衣所がせまく人に気遣いが必要だ 壁一面のロッカーは邪魔だ 湯上がり後のちょっとした体操も出来ない 設計のミスだろから仕方ないが 全体的に狭いスペースにあれこれ詰め込んだ感じがあり
憩いや安らぎが感じられないのは寂しい お湯が泣く!!
受付嬢もなぜかもてなしの心が感じられないのは私だけ?

入浴も終わりお腹もすいたので 別棟にある昼食バイキングにいってみた
地元の女性グループが週替わりでバイキング形式で昼食を提供している
事前にHPで調べたときは地元の食材をつかい 種類も豊富な記載があったが
内容はおそまつだった  ¥1200はたかい(前払い)
 お金を払う前に一応内容をよく見て
気に入らない場合は帰ってくることも必要だと思う それをしなかった

弁当持参のほうがいいかも? 改善の余地大いにあり 


見ると聞くでは大違い 良い体験でした
まあこれからの季節気候もよくなる 弁当持参で景色を見ながら
入浴を楽しむにはいいかもしれん ほのなかな春を感じられる往復4時間の旅でした


夢古道
三重県尾鷲市大字向井12番の4 
 0597-22-1124